防災訓練アドバイザー
就労支援をおこなっている特定非営利活動法人シェアリング・ライフ様の防災訓練にアドバイザーとして参加しました。
日時:2024年9月18日(水曜日)
13:00~14:00
場所:シェアリング・ライフ事務所
勉強会開始
まず最初に勉強会。地図で防災・まちづくりサポートのメンバーから、ハザードマップの見方やネット・スマホアプリなどのリアルタイム情報の活用方法などがテーマです。
現在地のリスク確認
ハザードマップや昔の地図などを見比べながら現在地のリスクについて考えます。
熱心にメモ
配布された資料に熱心にメモを取る参加者。
避難所まで歩いてみる
勉強会のあとは実際に避難場所まで歩いてみました。
途中でも勉強会
避難場所までの道筋を実際に体験しつつ、その途中で地形や道路施設などについても説明がありました。
上水仕切弁
道路の下には上水道や下水道などいろいろなものが埋まっています。上水仕切弁というものを見つけました。
指定緊急避難場所
10分ほど(途中で説明があったので時間がかかりました)で指定緊急避難場所のコミュニティセンターに到着。看板が植物に隠れて見えにくいですが、洪水・内水氾濫、土砂災害の場合はここに一時的に避難することになります。
指定避難所で最終ゴール
さらにお隣には最終ゴール地点の指定避難所の小学校。入口のところに看板がありました。
避難場所と避難所の違い
指定緊急避難場所が災害から身を守るために緊急に避難する場所であるのに対し、指定避難所は災害の危険性がなくなるまで避難した住民を滞在させる場所になります。
おまけ1:みんなで語ろう
わたしたちが到着する前には、参加者の皆さんで過去の災害についての情報共有などもなさっていたようです。
おまけ2:壁のハザードマップ
事務所の壁にハザードマップが貼ってありました。防災意識が高いですね。
9月なのにまだまだ暑い中でしたが、参加者の皆さんお疲れ様でした。