水害手づくりマップ1日目
愛知県が推進する「みずから守るプログラム」のひとつ「手づくりハザードマップ」プログラムに基づき、愛知県西春日井郡豊山町に於いて「水害手づくりマップ」を作成する支援活動をおこなっています。
今年度は志水小学校区にお邪魔しました。
今回は全2日間の日程のうち前編・1日目の様子をお伝えします。
実施日時:2025年9月28日(日)
実施場所:冨士学習等供用施設

今回の会場
会場は学校区のほぼ中心にある冨士学習等供用施設。
地域の方が集まりやすく、地元密着感のある場所です。

勉強会
はじめに、NPOメンバーから志水小学校区の地形や災害の特徴、豊山町防災ガイドブックの中のハザードマップや防災アプリの紹介、そして手づくりハザードマップの作り方について説明を行いました。

椅子席での開催
小学校区の各地区から約50名という、予想を上回る多くの方々にご参加いただいたこともあり、今回は椅子席での勉強会となりました。

幅広い年齢層
伊勢湾台風や2000年の東海豪雨をこの地域で経験された方、その後に豊山町へ転入された方、そしてお子さんたちまで、幅広い世代の参加がありました。

まち歩き
勉強会のあとは、6つのグループに分かれてまち歩きを行いました。
危険な箇所を見つけたら、調査用地図にメモし、現場の様子を写真で記録します。
古くから住んでいる方からは、2000年の東海豪雨の際の被害状況など、当時の体験談も聞かれました。

ワークショップ1
まち歩きで確認した避難ルートや危険箇所を、グループごとに話し合いながら原稿用地図に書き込みました。

ワークショップ2
地図に記入した情報と現地で撮影した写真番号を照合し、原稿用地図へ整理していきます。
会場では、あちこちのグループから前向きで熱のこもった議論の声が聞こえてきました。
それぞれの視点から意見を出し合うことで、地図の完成度も高まっていきます。

情報共有とまとめ
最後に、各グループの代表者から発表を行い、
まち歩きを通じての気づきや感想を共有しました。
普段生活している身近な地域でも、実際に歩いてみることで
新たな発見があったとの声が多く聞かれました。
若い方からお年寄り、お子さんまで幅広い世代が参加し、
過去と現在をつなぐ理想的なプログラムとなりました。
次回(後編)では、完成に向けたワークの様子を紹介します。
11月下旬に公開予定です。
追記:「水害手づくりマップ2日目」を公開しました。

