「中日新聞で紹介!手づくりハザードマップ」
中日新聞で紹介!私たちの手づくりハザードマップが地域防災に貢献

概要
2024年1月4日発行の中日新聞で、私たちNPOの手づくりハザードマップの取り組みが紹介されました。
自治体や大学、民間などで進めるさまざまな防災の取り組みのひとつとして、市民版など愛知県内の各地域版の「みんなで守ろうわが町の備え~地域の防災 知恵を絞る」というコーナーに掲載されました。
(画像は当日の中日新聞電子版紙面より一部加工)
記事の内容
「手づくりハザードマップ~危険箇所 住民目線で記す 豊山」というタイトルで紹介いただいた記事の内容を抜粋要約します。
ハザードマップ作成の経緯
2022年から豊山町の自主防災会の皆さんが、私たちのNPOのサポートを受けながら、自分たちの手で地域のハザードマップを作成する活動している。
マップ作成のプロセス
ハザードマップの作成には「地図のプロ」たちが活躍している。名古屋市に本社があった旧アルプス社出身の地図に関する知識が豊富なスタッフが地図の見方を教えたり、住民の方々と一緒にまち歩きをして危険箇所を見つけるためのコツをサポート。
完成したハザードマップと効果
このマップには、住民の方々ならではの視点で書き込まれた詳細な情報がたくさん含まれていて、すでに3つの小学校区のうち2つで完成し希望する地域住民の方々に配られている。
マップは早期避難に役立つだけでなく、作成する過程を通して住民の防災意識を高まるとして愛知県が推奨している。
この取り組みを通して、住民の方々は自分たちの住んでいる地域のリスクを改めて認識し、防災意識が大きく高まったと思います。
今後も、私たちは豊山町だけでなく、他の地域でも住民が主体的に防災に取り組めるよう支援を続けていきます。
この取り組みが少しでも多くの人々の役に立つことを願っています。